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カナディアン・ロッキ-を歩く (その7 最終回) シャドウ・レイクへのけわしい道、そして旅の終わり [旅行]

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4日のインタ-バルを置いて、またヤムナスカのガイドのお世話になる。小泉さんという30半ばの好青年。小泉さんとは5日間同行してもらった。山を歩きながら、花を見ながら、コーヒ-を飲みながら、小泉さんの人となりを知っていく。ガイドとの付き合いは、単に山のことだけでなく、たくさんの時間を一緒に過ごすので、その人自身のことを知ることにもなる。元ゼネコンの社員が、カナダで山岳ガイドをするに至った経歴も興味深かったが、彼が遥か北のユ-コンに本拠地を置き、夏は「出張」でロッキ-に来ているということも、ぞくぞくするような話だった。お互い海外に住む身であり、外国生活の苦労、日本への思いなどもたくさん話した。

小泉さんとの1日目は、カナナスキ・カントリ-という国立公園外でのハイキングだった。「軽めに」という言葉が出たのは、その次の日、大きな荷物(私たちにとっては)を背負って、約13kmの道を山中のロッジまで歩くという、この旅行中最も大きな(体力的に)イベントを控えていたからだ。すでに標高2,000mを超える峠のトレイル口を出発し、「雷鳥のカ-ル(氷河が半円状に山を削った所)」への往復コ-ス。森を上っていくと、すぐに森林限界線(標高2,000m~2,300mくらいで高い木は生存出来なくなるのでその名がある。このことは、前にツエルマットの電車の放送で聞いた)を超え、花がたくさん咲いたメドウ(草原)に出る。長之助草という高山植物が満開だ。カールでは滝が落ち、視界が開け全くのハイキング日和だった。

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今回の旅行の持ち物リストには、「速乾性の服」というものが含まれていた。汗をかいても、すぐに乾くシャツ。私には、「綿は汗を吸うし身体にいい」という思い込みがあったが、ヤムナスカからの連絡やアウト・ドア・ショップで、この「速乾性」ということが重要視されていた。化学繊維で汗の吸収がよく素早く乾く。「綿」は乾きが遅く、吸った汗が逆に身体を冷やすので、低体温症を引き起こす原因になるという。これを聞いたとき、ずいぶん前に見た映画「八甲田山」の中で、雪山に倒れていく兵士たちのたちの姿が思い出された。そして、この速乾性の繊維には「軽い」というメリットもある。山中のロッジまで荷物を背負って長距離を歩くには、少しでもその荷物を軽くしたい。そして、アウト・ドア・ショップのお姉さんは、さらに驚愕のアドバイスをしてくれた。「私は山に入ったら着替えませんし...」。お姉さんでも着替えないのに、おっさんに着替えがいるのか?

小泉さんは、「スパッツがあるといいですね」と言う。シャドウ・レイクの近辺はかなりぬかるんでいるらしく、靴やズボンを守るためにスパッツが有効だそうだ。カナナスキ・カントリ-でのハイキングを終えて、小泉さんに教えてもらったバンフのスポ-ツ・ショップにスパッツなるものを買いに行く。店のお姉さんに「スパッツありますか」と聞くと、スパッツが何かわからないと言う。私は、手まねをしながら、「ほら、靴や膝から下を保護するアレ」と言うと理解されたらしく、「ああ、ゲ-タ-ね、下の階ににあるわよ」と教えてくれた。ゲ-タ-、つまり戦時中人々が「ゲ-トル」と呼んでいたものだ。靴のほとんどと膝と踵の真ん中辺りまでを覆う。マジックテ-プで(慣れれば)着脱も容易だ(そのはずだ)。50ドルほどで買ったこのスパッツ、シャドウ・レイクへの往復、そして向こうでの活動では常に使い、すっかり元を取った感じた。

ついに、Shadow Lake Lodge(シャドウ・レイク・ロッジ)へ行く日が来た。ロッジまでは13km、標高差400m(もちろん登り)。ロッジで3泊するので、その仕度を持って行かなければならない。しかもロッジの朝は寒く(防寒着がいる)、小泉さんは「スリッパとか持っていったら便利ですよ(ロッジ内の施設内ではトレッキング・シュ-ズ禁止)などと言う。私は、このシャドウ・レイク行きのためだけに、容量35リッタ-のザックを新調していた。着替え、防寒具、簡単な洗面道具、コ-ヒ-セット、なぜかiPod用の携帯スピ-カ-、小さな懐中電灯(夜中にトイレに行くとき必要)、お菓子(500円以内)などを入れる。持ってみる。重い。テントを張るわけでもなく、食事も出るし、シャワ-(共用)もあり、タオルも貸してもらえるので、この程度の荷物で大騒ぎしている私は、普通に登山をしている人から見ればきっと「笑止」だろう。でも私は、生まれて50有余年、35リットルのザックを担いで13kmも山道を歩いた経験などないのだ。これが大騒ぎをせずにいられようか。

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朝8時、ホテルのロビ-に小泉さんが迎えに来てくれる。トレイル口まで我々を車で送るために、岩田さんもいっしょだ。出発前までヤムナスカとのメールのやり取りは、この岩田さんとしていたが、会うのは初めてだ。難波さん、James, 小泉さん、そしてこの岩田さん、私が会ったヤムナスカのすべての人は共通して、ソフトで丁寧で体つきもおとなしい。20分でトレイル口に着き、いざ出発。このトレイル口は、ハイウェイに隣接しているため、動物が出てこないように、鉄の戸があった。その戸は、大げさに言えば、人間界と自然界を隔てる戸でもある。ゆっくりしたペ-スで歩く。道の両脇は、ゴゼン・タチバナがいっぱいだ。ザックを買うときに、締めるポイントが4つあると教わったが、腰の位置、背負い紐(?)の長さ、胸の位置はわかったが、もう一つ思い出せなかったツ。「それは背中への密着度調整ですよ」、そう言って小泉さんが、一つのベルトを引っ張って教えてくれた。最近のザックはあらゆる面で工夫されていて、身体に楽なようにできている。「全部肩で背負おうとしないで、半分は腰で背負ってください」小泉さんに教えられてザックのお腹のベルトの位置を調整する。確かに、肩への負担が減り、歩きやすくなった。ゆっくりとしたペ-スで歩き、こまめに休憩(5分くらい)を取る。雨が降り出したが、もうすっかり慣れている。

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「さあ、着きました」、最後のぬかるんだ登りを終えてシャドウ・レイク・ロッジに到着だ。7時間ほど歩いたことになる。ロッジにはメインの建物(食事をするところ)と8つばかりのキャビン(宿泊用ロッジ)があり、それにトイレとシャワ-室の建物(トイレ、シャワ-は共同)があった。建物はすべてログハウス風(またはそのもの)である。ホテルほど快適ではないが、「普通の山小屋の比べると天国だ」と小泉さんが言う。何と言っても、すでに山の中にいるので、歩かなくてもマウント・ボ-ルという3,300mの山が目の前に座っている。早速、メイン・キャビンでアフタヌ-ン・ティ-のお相伴にあずかる。このロッジでは。毎日午後、紅茶と手作りクッキ-で振舞われるのだ。それらを楽しみながら、目の前に3,000m超の山々を眺めるとは、なんと贅沢なことか...午後6時半になると、スタッフが鐘を鳴らす。夕飯だ。宿泊客(20人ほど)が一同に会し、ご飯を食べる。山小屋のご飯と比べるべくもない、ス-プ、サラダ、メイン、デザ-ト、コ-ヒ-と出てくる。カナダの家庭料理風だが、きちんと手が入っておいしい。「ここのチョコレ-トケ-キがおいしいってネットで見て、ここに来たのよ」、カナダ人のおばさんが言う。食卓はわきあいあい、今日はどこへ行った、明日はどこへ行く、そんな話で時間が過ぎていく。このロッジで驚いたのは、鍵がどこにもないことだ。宿泊用キャビンにもないし、共用のトイレにもない。山で生活するということの一端を知ったような気がした(トイレに鍵のない生活はちょっと難しい)。

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次の日から、シャドウ・レイク・ロッジを基点に2つのハイキングをした。雨の中の沢渡り、ブッシュをかきわけての野性味あふれる山歩き、急坂を登る峠への道、トレイルを離れたお花畑、ガレ場を登った尾根筋からの眺望。どれも印象深いものだった。そして最終日には、早朝、朝焼けに燃えるマウント・ボ-ルが映る(はずの)シャドウ・レイクへ歩いた。そして、3日前来た13kmの道を帰る。ザックの中身はほとんど減ってないが、2週間カナディアン・ロッキ-を歩いた自信からか、それとも基本的にゆるやかな下りだからか、足はとても軽かった。「ハーイ」、私たちが歩く横をマウンテンバイクに乗ったロッジのスタッフたちが駆け下りて行く。

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シャドウ・レイクから下山した日は、ロッキ-最後の夜で、なぜか妻の5X回目の誕生日だった。「好きなものを食べていいよ」、「じゃあ中華!」。この旅行中3回目の中華である。バンフの繁華街にある「銀龍(シルバ-・ドラゴン)」、とてもいい仕事をする。とくに丸3日、カナダ料理にどっぷり浸かった後だ、たいていの東洋料理はおいいしい。最後に街を流れるボウ河の畔を歩いて、ロッキ-での締めくくりとした。翌朝は5時前に置き、チェックアウトして、5:45のバスに乗ってカルガリ-の空港へ向かった。途中、朝焼けで赤くなった山々を見た。お世話になったヤムナスカの由来であるマウント・ヤムナスカもきれいに見えた。カルガリ-からバンク-バ-までの飛行はちょうどロッキ-の上をまたぐように飛ぶ。窓から、ロッキ-の雄大なスケ-ルが見てとれた。無数の雪を被った頂が見えた。トランジットのバンクーバー空港で、アイス・ワインと、Jamesが「好きだ」と言っていたカナディアン・クラブ(ウィスキ-)を1本づつ買った。

繰り返しになるが、この2週間の旅行で、私たちはカナディアン・ロッキ-の素晴らしさ雄大さを満喫し、そしてガイドと歩く楽しさを歩知った。ヤムナスカの人たちのプロ意識、実力、そしてその人柄が、大いにそれを助けてくれた。今回得た、ガイドの人たちからのいろんなアドバイスは、今後の歩く姿勢に影響を与えるだろう。それがいつになるかはわからないが、体が動くうちに、もう一度ロッキ-を訪れたいと思う。またそのときには、小泉さんが愛して止まないユ-コンの地にも足を運べたらと思う。そしてそれまで、あっちの山、こっちの山へ行きたいものだ。もちろん、山と山の間には、ビーチで寝そべることも忘れないようにしなくては...

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葵ママ

私も、「汗をかく季節は綿が良い」と思い込んでいました。でも、ユニクロで売ってるシルキードライとかサラファイン等のインナーを親子で試してみてあらびっくり。どんなに汗かいてもさっぱりしてるし、アウターに汗染みなども出来なくて見栄えもばっちり。「こんな、化学繊維100%で大丈夫かぁ?」と危惧して2枚しか買ってなかったのを、速攻で追加購入してしまいました。

最近のリュックは妙にヒモとか調節ポイントが多いと思ってたら、そういうことだったんですね。一つ勉強になりました。
by 葵ママ (2011-08-30 13:34) 

雀翁

葵ママさん、

「綿を避けて」と聞いた時にはほんとうに驚きました。でも、実際爽快で、洗ってもあっという間に乾きます。そう言えば、冬もヒ-テックとかいう素材はとても暖かいとか...私は、冬場は静電気が怖いので化学繊維は避けがちですが。

リュックの紐は伊達や酔狂でついているのではないということを始めて知りました。普段の街歩きでは、どうってことないんですが、重い荷物を担ぐとき、腰で重量を負担すると、とても歩きやすく楽になります。高いガイド料も、こうして考えれば、たくさんのメリットを得たのだなと納得できます。

by 雀翁 (2011-08-30 20:01) 

krause

私の周囲で非常に人気のある旅行先は、カナダとオーストラリアです。オーストラリアには住んでいたことがあるので、その良さは知っているのですが、カナダは未踏の地、今回の雀翁さんのお話と写真で、どれだけ素晴らしいところなのか、より理解をすることができました。素晴らしい景色と高山植物、そこに住む人たちによって守られている環境と登山者へのホスピタリティと充実した設備、私もいつか訪れてみようと思います。
by krause (2011-08-31 07:05) 

雀翁

krauseさん、

今回私が行ったのは、山の中だけに限られていましたから、きっともっとたくさんのカナダがあるのだと思います。いずれ時間が出来たら、そういうカナダにも行きたいと思います。
オ-ストラリアにお住まいだったんですね。息子が4年間住んでいましたが、行けませんでした。でもその前に行った旅行で見た、ダ-リング・ハ-バ-の美しさや、スコ-ンのおいしさ、グレ-ト・バリア・リ-フの海の中の景色など、忘れられません。ガイドの人に聞くと、NZやノルウェイの山もいいとのことでした。これらの国にも言ってみたいと思います。NZの、世界1というトレッキングコ-スを歩いてみたいものです。

by 雀翁 (2011-08-31 08:24) 

drumusuko

花、花のオンパレードですね~!
日本にもあるような花もあるし、まったく見た事がない花もあり、ただ驚くばかりです。一度は行ってみたい所ですね!!
by drumusuko (2011-08-31 11:23) 

雀翁

drumusukoさん、

一番花の多いときに当たったようです。drumusukoさんのように、一つ一つ花の名を紹介できればいいのですが、覚えてない、整理が苦手などの言い訳を考えてしまいます。

by 雀翁 (2011-08-31 12:58) 

collet

素晴らしい景色やた~っくさんのお花の写真から、
いかにこの旅が有意義な旅だったかが窺えます。
特に、ヤムナスカのガイド達のお話・・・
とても羨ましく思いました。
わたしもそんなプロ達にガイドしていただきたい~(#^.^#)

それにしても雀翁さん、
出掛ける前から入念な足慣らしを重ねただけあり、
今回は体を張っての旅でしたね!
丸二週間ですものね~~
うぅ~ん、それだけでもウラヤマシイですわ~~(^^ゞ
by collet (2011-09-01 15:17) 

雀翁

colletさん、

これまでで最も充実した旅行の1つだったと思います。繰り返しになりますが、ガイドの人たちの力を借りることなしには実現できなかったと思います。

帰ってきて体重を量ると1kgほど減っていました。これまでの旅行では有り得なかったことです。たくさん食べましたが、それ以上に運動したということでしょう。カナダから戻って、ソウルで足慣らしに行った山に行きましたが、前よりずいぶん楽に登れるように感じました。

日本に居る頃は、休みは、週末に1日2日くっつけるくらいでしたが、海外に出て、長い休みが取りやすくなりました。それでも、1990年に3週間の休みを取って韓国からNZとAUSに行ったのが最長です。今回は2週間でしたが、そのうち、また最長に挑戦したいと思います(これは会社の制度ではなく、自分が納得できるかどうかの問題です)。

by 雀翁 (2011-09-01 17:51) 

nomu

8月は仕事が忙しく、ブログもめったに開かない生活でした。
9月になって少しは更新できるかな~。
映画「八甲田山」の、凍死していく様は、今でも鮮明に覚えています。最近はスポーツウェアは綿ではなくなりましたね。速乾性のウェアを毎日着用しています。べたべたせずにすぐに乾くので、自分がどれだけ汗をかいてるかよくわかりません。洗濯してもすぐに乾くので助かります。
写真、どれも綺麗ですね。行ってみたいなぁ・・・
by nomu (2011-09-01 21:43) 

雀翁

nomuさん、

うちの会社は、プラスチッック系の材料を使って製品の包装をしているのですが、化学繊維(やはり石油を原料とする)の需要が上がっているためか、価格が高騰して困っています。綿が身体にいいというのはもう伝説になってしまうのでしょうか。

日常生活から完全に離れて、山や花のことだけを考える生活は、ほんとうにリフレッシュできました。

by 雀翁 (2011-09-02 08:17) 

まぐろ

わぁ~♪
山歩きがお好きなんですね。
私も好きで時々、加藤滝男氏のハイキングに参加しています。
綺麗な景色と美味しい空気で気持ちもいっぺんに綺麗になった気がします。
八甲田山の映画は私も鮮明に言覚えています。
記念館にも行きました。
新田次郎の本も好きなので、いつかクライネシャイデックで彼の記念碑に
手を合わせたいです。
by まぐろ (2011-09-06 06:03) 

雀翁

まぐろさん、

山を歩くのは、スイスで始めました。ご存知のようにスイスでは、高いところまで乗り物で行けるので。楽をして山歩きが楽しめます。この記事にも何度か書きましたが、私は1日あたり500m以上の標高差を歩かないことにしていました。
ジュネ-ヴからなら、シャモニ-も近いし、ジュラにもたくさん歩く道があります。もちろん、もうちょっと足を伸ばせば、世界的なスイスアルプスの名峰にもたくさん合えますね。時間が許せば、是非、歩いてみてください。私も、いつかもう一度スイスの山に会ってみたいと思っています。

by 雀翁 (2011-09-06 08:19) 

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