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資産管理方法と夫婦喧嘩と絵画教室 [ソウルでのこと]


「3日ほど前、カミさんとすごい喧嘩をしたんです」、例によっておでんですかのJさんが、話し出した。会社の主だった顔ぶれの忘年会の席である。
「ふだんは大人しい私も頭にきました!」、えらく息巻いている。喧嘩の原因は、Jさんの奥さんが、預金口座の残高をマイナス200万円くらいにしてしまっていたことが発覚したことだと言う。
「信じられないでしょう? マイナス200万円ですよ(韓国ウォンで3000万ウォン)」。確かにそれは信じられないような話だ。若いツバメでもできたのだろうか。どうでもいいことが、韓国では若いツバメのことを「ヨンゲ(若い鶏)」という。
「マイナスの預金残高って年9%の利子がかかるんですよ」、憤慨するJさん。よくわかる、桁は違うが、20数年前、うちの妻も、常時預金残高をマイナスに保っていたことがある。「私は、利子の払いを減らそうと、新しい車も買わずに、ロ-ンを早めに返済する努力をしてたのに、200万円のマイナス、9%...しかも、そのことについて私に何の相談もなかったんです」。これだけを聞くととんでもない奥さんだと思うが、もう少し突っ込んでみると若干見方が変わる。

「ところで、Jさん、最近、株の調子はどうですか?」。
Jさんはスマ-トフォンを買ったとき、「雀翁さん、これすごく便利ですよ」というので何がそんなに便利なのかと聞くと、
「ほら、私の持っている株の値段がいつでもリアルタイムで見られるんです」と画面を見せてくれた。
「ほう、それはすごいですね。それじゃあ、Jさん、かなり株で儲けてるんですね?」
「あ、いや、それが、反対です。最近、株価を見るのが怖いんです」。
「へえ、どれくらい負けてるんですか?」
「200万円くらいしょうか」
「それじゃあ、奥さんがマイナスにしたのと変わらないじゃないですか」
「そこなんですよ、ポイントは」...よくわからない
「カミさんが、私に「株に投資して」って、10万、20万とくれるんですよ」
「へえ、Jさん信頼されてるんですね」
「始めの方で15%くらい儲かって、その話をしましたから」
「損した話はしてないんですか?」
「そんなこと、できるわけないでしょ。私にもプライドがあります」
「じゃあ、奥さんは今でも株で儲かってると思ってるんですか?」
「そうみたいです。それで、カミさんは銀行からお金を引き出して、残高をマイナスにして、私に株に投資しろって、お金を渡してくるわけです」。
「でも、残高をマイナスにしたら金利がかかるって、奥さんは知らないんですか?」
「はっきり知らなかったようです。でも、仮に9%の金利が掛かっても、株で15%儲かればプラスじゃないかって言うんです」
「確かに理屈はそうですね。ただし、金利は必ず掛かりますが、株で15%儲かる保証はありません。実際、Jさんは損してるんでしょ」
「私も、カミさんがくれるお金が、残高をマイナスにして作ったお金だと知っていたら、株なんか買いませんよ」
「要は、夫婦間のコミュニケ-ション不足と、変なプライドと、金融商品の知識不足が生んだ、夫婦共犯的悲劇と言うことですか?」
「え、そうなりますか?」
「客観的第3者から見ると、そういう風に見えますが。ところでJさん、給料は全部奥さん管理してるんですか?」
「給料はそうです」
「給料はって、他にあるんですか?」
「ボーナスは隠しています。当然でしょ。そのうちの10%くらいをキャッシュで渡しています。その時だけはすごく感謝されるんです」
「じゃ、残りの90%は?」
「もちろん、自分の小遣いにしています。飲みにいったり、いろいろあるでしょ」

そこまで聞いていた他の人も会話に入ってきた。
「私は、いくら給料をもらってるか家内に言ってませんよ。定額だけ毎月渡すんです。渡しただけ使われてしまいます。そして、定額渡してても、何やかんやと追加で請求が来ますが...」、H社長が言う。
「雀翁さんは?」
「うちは、日本にいた当時、全額妻が管理していました(いや、単に使っていました)。私は、ATMカ-ドを持たされていませんでしたし。でも、海外に出てからは、銀行の手続きがややこしいとか、ATMの言葉がわからないとがか言って妻は銀行に行くのを拒否したんです。仕方なしに、ここ15年ほど私が管理しています。」
「そんなの夫婦のうちどちらか、お金の管理能力のある方が握ってればいいんじゃないですか?」、Hマーケティング・マネ-ジャ-(女性)が言う。彼女は、自分の収入とご主人の収入の両方を管理し、着実に増やしているらしい。
「うちは、両親と妻、そして4人の子供の7人が私の肩に乗っかかてるんです。辛いです」、Bセ-ルス・マネ-ジャ-が泣きを入れる。

1次会が跳ねて、「もう一軒」というJさんに連れられて、ワインを飲みに言った。
「最近、絵を始めたんです」
「気でも違ったんですか?
「いたって正常です」
「油絵とかですか」
「いえ、まだデッサンの勉強中です。直線を定規なしで引くのって難しいんですよ」
「勉強中って、絵画教室に言ってるんですか?」
「いいえ。DVDの先生が教えてくれるんです。」
そう言って、Jさんは鞄の中から、i-Padを出してJさんの先生を見せてくれた。
「ほう、すごいですね。で、どれくらいやったんですか」
「3時間です」
「はあ(ため息)、Jさん、自転車はすごくいいって言って、3ヶ月くらいで止めましたよね。確かその後は、ギタ-をやりだして、それも数ヶ月。今度は絵ですか?来年は何をするんですか?」
「バカにしないで下さい。来年も絵です」

今日はワイン一本で帰ろうとお勘定をした。いや、お勘定をしようとした私の手から、Jさんが無理やり請求書を奪い、払わせてもらえなかった。これも、Jさんが奥さんに隠しているボ-ナスから払われているのだと思うと、少し罪悪感に心が痛んだ。


後日談 1:金正日の死亡が発表された日、Jさんは「ああ、もう終わりだ」と嘆いた(株価が下がったので)
後日談 2:「これ、先週末描いたんです」Jさんが、スケッチ画を見せてくれた。よく出来ていた。「今度は、雀翁さんの肖像画を描きましょうか?」「...絶対お断り...」

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drumusuko

とても面白いJさんとの会話ですね。
人事とは思えない感じです(笑)。
by drumusuko (2011-12-21 14:13) 

葵ママ

二十年ほど前でしょうか・・・結婚する直前に勤めていた職場の上司(薬剤師)が、「どうだこれ、すごいだろ?」とおニューのブックパソコンを見せてくれたことがあります。とは言っても、ブックどころか「百科事典ですか?」と言いたくなる様な代物で、お値段も確か40万~50万くらいだったと思いますが。当時、パソコンの基礎的なことをいろいろ教わっていた方でしたから、私も結構関心があって

「わー、すごい!でもよく奥さんが承知してくれましたねぇ」

と感嘆してたら、「んふふふー、実は内緒なんだ。ほら、春のボーナスってあるじゃん。あれを貯めといたのよ。家内には、ずーっと内緒にしてるから。さすがにボーナスは全部むしられるから」・・・勤務先が国立病院だったせいでしょうか。夏冬のボーナス以外に、何故か年度末にまとまった金額が出てたんですよね、当時は。Jさんのお話で何故か思い出しました。

>要は、夫婦間のコミュニケ-ション不足と、変なプライドと、金融商品の知識不足が生んだ、夫婦共犯的悲劇

実に的確なご指摘だと思います。
by 葵ママ (2011-12-22 07:28) 

雀翁

drumusukoさん、

Jさんは、一番仲のいい韓国の同僚です。いつも、ざっくばらんに話をしてくれます。
今は、どこにお金を持っていても、減りこそすれ、増えることはあまり望めません。「タンス預金」が一番確実なのかも知れません。夫婦間の、「相手はこうしているだろう、こう思っているだろう」という思い込みによる失敗はどこでも同じですね。

by 雀翁 (2011-12-22 08:28) 

雀翁

葵ママさん、

昔、社内の監査部にいたころ、当時出だしたT芝のDynaBookという百科事典3冊分くらいの携帯型PCを持ってあちらこちら出張に行ったのを思い出します。あのころは便利だと思いましたが、今思えば、あんな重いものよく持ち歩いたなと自分で感心します。

春のボ-ナス...いいですね、しかも夏冬に加えて。夏冬のボ-ナスというのは、日本固有の賃金制度の一環で、海外に出た途端、ボ-ナスは年に一回、しかもそれがでるかどうかは、まったくの業績次第という、ボ-ナス本来の姿に直面しました。

で、そのもど上司の方はそのPCをずっと勤務先に置いておいたのでしょうか?家に持って帰ったら、資金の出所を説明しなければならなくなり、彼の彼の春のボ-ナス秘匿作戦は、壊滅的ダメ-ジをうけることになると思うのですが...

by 雀翁 (2011-12-22 08:39) 

krause

すいません、楽しく読ませて頂いてしまいました。
私は、ギャンブルセンスがないので、株にも縁がないです。
by krause (2011-12-22 10:58) 

雀翁

krauseさん、

韓国の方は、上昇志向が強いので?、けっこう株をやっている人は多いよいです。額に汗をせずお金を得るのは至難の業だと思います。

未だに、「あなただけにお知らせする有利な投資話し」に気をひかれる人の気持ちがよくわかりません。

私も博才はまったくないようです。

by 雀翁 (2011-12-22 12:00) 

葵ママ

もちろん、職場に起きっぱなしでした。

当時、その先生は学会での発表に向けて“リレーショナル型データベースによる院内薬品集の制作”を模索中で、そのために購入したようでした。遅くまで残って作業してましたよ。家が車で20分もかからないところでしたから、何ら支障はなかったのでしょう。

その後、私は結婚退職したのでそのPCの行方は存じませんが、おそらく転勤先を転々としたのではないかと。
by 葵ママ (2011-12-22 14:14) 

collet

韓国では株式投資が盛んだと聞いていましたが、
やはりJさんもそうでしたか・・・
それにしても、ボーナスを内緒にしてるのには驚きです~(@_@;)
だって、そちらでも大きな買い物をする時には、
ボーナス払いでというのもあるのでは?

それはそうと、今朝のTVを見て驚きました~~(+_+)
あのジョージ・クルーニーがコーヒーメーカーのCMしてましたよ!
サスガ~世界のN社さん、よう儲かってまんな~~
あっ、ナルホド・・・
Jさんの奥さんが10%だけでも感謝するハズですね!?
by collet (2011-12-22 16:33) 

雀翁

葵ママさん、

そうですか。それならブック・パソコンでなくてもいいような...しかし、この20年の変化のすさまじさは怖いくらいですね。
今私は、i-Padを買いたいような、買っても使いこなせない強い予感があるような、で、踏み切れずにいます。

by 雀翁 (2011-12-22 17:57) 

雀翁

colletさん、

韓国では株式投資もカ-ド払いも非情に発達しています。買い物をするとたいてい何回払いですか?と聞かれます。ただ、ボ-ナスは日本のように夏冬と定期的に出ませんし、会社によっては、まったくでないところも多いので、ボ-ナス払いというシステムはないと思います。

ジョージ・クルーニーは、もう5年ほど弊社のNESPRESSO(カプセル型のエスプレッソ・システム、確かcolletさんもどこかのホテルで試されたと記憶しています)の広告塔になっています。社内でも話題になっていましたが、私はまったくこの人のこと知りません。ここ数週間、彼の宣伝ポスタ-がソウルの街でも見られるようになりました。クリスマスに向けての世界的キャンぺ-ンだと思います。colletさんのお店にもいかがですか...(という誘いに、神戸コ-ヒ-を使っているのでそんなものは要りませんというお返事でしたね...まだ気は変わってませんか? ジョ-ジ・クル-ニ-ですよ!)

by 雀翁 (2011-12-22 18:07) 

ももんが

Jさん、相変わらず面白いですね。
我が家は、投資の知識がないうえに、私がやろうと賛同したわけでもないのに、投資をはじめてしまいました。とても後悔しています。
いつ何が起こるかわからない時代、堅実にお金を貯めるのが一番だと思うんですけど、夫と価値観が合いません・・・(;一_一)
by ももんが (2011-12-22 19:37) 

雀翁

ももんがさん、

Jさんはいつも前向きでいろんなアイディアを持っています(それが良いアイディアかどうかは疑問ですが)。

投資は、いろんな理論を駆使しようと、つまるところギャンブルだと思います。そのリスクを理解し、そのリスクを許容できるだけの資金がない場合は止めた方がいいように思います。高校の親しい友人で、散々懲りたはずなのに、また最近「金」を買い始めたやつがいます。長期間持つつもりならいいと思うのですが...

by 雀翁 (2011-12-23 08:31) 

COLE

面白い話ですね  夫婦喧嘩は。。。
それにしても北の情勢はこれからどうなってしまうのか心配です

by COLE (2011-12-23 23:06) 

Michikusa

隠せるほどボーナスがあるのって、羨ましいなぁ。
公務員の場合、隠しようがありません・・。^^ゞ
by Michikusa (2011-12-25 19:07) 

mint_tea

ふふふJさんおもしろいですネ。
色々もっともらしい理由をつけて、何にもやらない人よりは楽しそう。
でもマイナス200万は困りますね(-_-;)
友人が年末年始にソウルに行くんですが、寒いですか?…ですよね。。
寒そう…。
by mint_tea (2011-12-27 22:57) 

krause

今年もブログを通じて大変お世話になりました。
また、来年もよろしくお願い申し上げます。
2012年が素晴らしい年になるよう祈願しております。
by krause (2011-12-31 12:57) 

Bonheur

雀翁さん、明けましておめでとうございます。
すっかりブログと縁遠くなり、雀翁さんのページへも久々にお邪魔してみました。Jさんとのやりとり、相変わらず愉快ですね。私は資産運用のセンスがないので、もっぱら預貯金です。株に手を出したら心配で仕事が手につかなさそうです。
J・クルーニーのCMは、数年前から地元欧州で展開されてて、それが去年より同じ物が日本でも放送されていますね。(J・クルーニー好きなので以前からチェック済みです)

実はこのクリスマスはドイツで過ごしたのですが、ホテルの部屋にネスプレッソマシンとカプセルが置いてあって飲み放題でした。朝食で出してくれるコーヒーより美味しかったので嬉しかったのですが、マシンを自宅に購入するとなると、、、私には「香味焙煎」で十分かしら、と思ったりします。
今年は世の中に少しでも明るくなる兆しが見えると良いですね。
by Bonheur (2012-01-01 20:47) 

雀翁

COLEさん、

北のことはとても気になりますが、どうも、私の周りの韓国人はあまり心配していないようなのです。不思議です。

by 雀翁 (2012-01-02 18:45) 

雀翁

Michikusaさん、

隠せるのは、ボ-ナスが出るか出ないか、また、出るとしてもどれくらい出るか、蓋を開けてみないとわからない(まったく、業績次第)だからだと思います。実際、一銭も出ない年もあるのです...(泣)。

by 雀翁 (2012-01-02 18:47) 

雀翁

mint_teaさん、

Jさんは、良く言えばいろんなことに挑戦するとても前向きな人です。今日も、写真をモデルにした彼の最新の作品を見せてくれました。「まず、やってみる」というのはとても大切なことだと思います。「できない理由を100並べるんじゃなくて、どうやったらできるか考えろ!」ですね。

今朝の気温はマイナス6℃でした。お友達がしっかり防寒対策をされていることを祈ります。



by 雀翁 (2012-01-02 18:52) 

雀翁

krauseさん、

こちらこそ、お世話になりました。出稼ぎの話、北総の話、飲みの話、時として固い話、いつも興味深く読ませていただいています。
2012年が、krauseさんやご家族にとって素晴らしい歳になりますよう願っています。

by 雀翁 (2012-01-02 19:08) 

雀翁

Bonheurさん、

お久しぶりです。よければ、また、たまに、顔を出してください、たぶん、のたのた続けていると思います。

私は財務担当の仕事をしていますが、自分の投資に関してはまったく才能がないことを実感しています。これまでの累積損を考えると、冷たい漢江に入っていきたくなります。

J・クル-ニ-はスイスに住んでいた頃、パリやリスボンなどで見かけました。けっこう評判になったようですが、いかんせん、その方面に暗い私は、彼のことを何も知らないので、何故話題になっていたのか不思議でした。香味焙煎は日々進歩していますから、安心してご愛飲ください。

夏の旅行の分をどんと寄付されたBonheurさんの行動にとても感動していました。季節を遅らせてドイツに行かれてたんですね。冬のドイツは寒かったでしょう。クリスマス・マ-ケットなど回られたのでしょうか?

by 雀翁 (2012-01-02 19:19) 

Bonheur

雀翁さん、再びこんにちは。
ゆったりとした時間を過ごされていますか?
今年の欧州は去年と打って変わって暖冬で、私が訪れた時には0度を下回りませんでした。ドレスデンからライプチヒ、ベルリン、ケルンと西を目指しブリュッセルに行くと、最高気温が11℃もあり、東京より温かいくらいでした。地元の方も「今年はかなり温暖です」と言われてました。 もともと寒がりで冬に欧州なんてとんでもない!と思っていたのですが、今年以降の冬は長い休みが取れなくなりそうな気配だったので、決めました。クリスマスマーケットもあちこち廻りましたが、どこも温かい雰囲気で素敵で、またデパートもプレゼントを購入しようという熱意が溢れていて、質素倹約をよしとするドイツの人々のこの時期にかけるエネルギッシュな一面を見た気がしました。東ドイツは暗いイメージを勝手に持っていたのですが、どこか懐かしい、なんだかほっとする場所が多くて嬉しくなりました。
そちらはかなり寒いのではないでしょうか。引き続きお体にご自愛くださいね。長々とすみませんでした。
by Bonheur (2012-01-03 16:43) 

雀翁

Bonheurさん、

今朝ソウルはマイナス8度で、ゆったりとしていたら凍えてしまいそうな厳しさです。部屋の中ではゆったりとしていますが。

いい旅行をされたようですね。私はドイツの南部・中部にしか行ったことがありません。特に東ドイツに関しては、Bonheurさんが持っていたという「暗い」イメ-ジを、私もいまだに漠然と持っています。でも、壁が壊れてからもう随分になり、人々の日常の生活があるのですから、「暗いまま」のはずがありませんね。いや、もともと暗くなかったのかもしれません。自分の知っているわずかなことで、物事を見てしまうのは恥ずかしいことだと改めて思いました。

年末年始と娘と過ごす時間がありました。東京近辺での一人暮らしは大変なようです。Bonheurさんも相変わらずお忙しいのでしょう。日本では、「頑張って」というのがいけないような風潮があるような感じですが、もともとの漢字の意味以上に暖かい気持ちがこもった言葉だと思います。で、あえて言わせてもらいます。

今年も、「がんばって」ください。

by 雀翁 (2012-01-05 08:55) 

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